ウィルパートナー司法書士事務所、山本税理士事務所など共同運営

受付時間
平日9:00~19:00
土曜・日曜・祝日も相談OK

お気軽にお問合せ・ご相談ください

06-7777-3812

遺言書の有無を確認する方法

生前の手続 認知症になる前 遺言書            

遺言書の存在を確認するためには、まず遺族や関係者に聞いてみましょう。遺言書があるかどうかを知っている人がいる場合があります。

遺言書の有無を確認する方法には、以下のような方法があります。

  • 故人の家族や身近な人に聞く
  • 故人の部屋を探す
  • 司法書士相談する
  • 遺言書保管場所探索

遺言書が見つかった場合には、相続人や遺族が適切に対応できるように、遺言書に記載された内容や手続きについて十分に理解しておくことが大切です。遺言書には、法律的な効力があるため、適切に処理することが大切です。


故人の家族や身近な人に聞く

遺言書の有無を確認するためには、故人が親しい人たちに尋ねることが効果的な場合があります。以下は、身近な人に遺言書の有無を聞く際のアドバイスです。

  1. 相続人に尋ねる:故人の相続人である配偶者や子どもたちに、遺言書の有無を尋ねるのが最も手っ取り早い方法です。遺言書がある場合は、相続人によってその存在を知らせることができます。
  2. 友人や知人に尋ねる:故人の友人や知人に、遺言書の有無を尋ねることもできます。故人が自分の意思を示すために遺言書を作成していた場合、そのことを友人や知人に話している可能性があります。
  3. 故人の記録を探す:故人が自分の意思を書き残していた手紙やメモ、日記などを探すこともできます。遺言書ではないかもしれませんが、遺言書の存在を示唆するものがあるかもしれません。

遺言書の有無を聞く際には、相手の気持ちや状況を考慮して、敏感に接することが大切です。また、情報収集の際には、誤解や勘違いが生じないように、確認を怠らないようにしましょう。

故人の部屋を探す

故人の部屋を探す際には、以下のような点に注意して探すことが大切です。

  1. 散らかっている場合がある:故人が亡くなる前に、病気や老齢などの理由で整理整頓ができなかった場合があります。そのため、部屋が散らかっている可能性がありますが、落ち着いて探すようにしましょう。
  2. 遺品整理業者を利用する:部屋が散らかっていたり、探す時間が限られている場合は、遺品整理業者を利用することができます。遺品整理業者は、故人の部屋を専門に整理し、遺品や遺言書の発見にも熟練しています。
  3. 故人のクセや好みを考える:故人のクセや好みを考えながら、探す場所や物を選ぶことが大切です。例えば、故人が普段から使っていたデスクや引き出し、収納スペースなどに遺言書がある可能性が高いです。

以上のような点に注意して探すことで、遺言書が見つかる可能性が高くなります。ただし、探しても見つからない場合は、司法書士等の専門家に相談することをお勧めします。

司法書士に相談する

遺言書の捜索においては、遺言書の存在を確認し、内容を正確に把握することが大切です。遺言書の内容によっては、相続に関する問題が生じることもあります。そのため、遺言書の捜索においては、専門家である司法書士に相談することがおすすめです。

司法書士は、遺言書の捜索や内容確認、遺言書の法的効力の判断などについて、専門的な知識や経験を持っています。また、遺言書がある場合には、相続に関する問題についても適切なアドバイスを行ってくれます。

遺言書の捜索に関しては、まず家族や関係者に聞いてみることが重要ですが、見つからない場合には、司法書士に相談することをおすすめします。司法書士には、遺言書の捜索方法や、遺言書の法的効力の判断など、遺言書に関する専門的な知識を持っているため、的確なアドバイスを受けることができます。また、司法書士が遺言書を見つけた場合には、遺言書の内容確認や法的効力の判断、相続に関するアドバイスなど、遺言書に関するさまざまな手続きを代行してくれる場合もあります。


遺言書が見つかった場合、その遺言書に従って遺産分割を行うことになります。遺言書には、相続人や遺産分割の方法、遺贈に関する内容などが記載されています。遺言書によっては、遺産分割に関する細かいルールが定められていたり、特定の相続人に対して遺産の一部を贈与することが明記されていたりすることもあります。こうした遺言書に基づく遺産分割には、相続人同士の間でのトラブルや不和が生じることがあります。そのため、司法書士に相続を依頼することで、遺産分割に関するトラブルを未然に防ぐことができます。

具体的には、司法書士は以下のような業務を行ってくれます。

  1. 遺言書の内容確認:司法書士は、遺言書の内容を確認し、その内容に基づいて遺産分割の手続きを進めます。遺言書の内容が明確でない場合には、裁判所に申し立てを行うなどして、遺産分割を適切に行うための手続きを行います。
  2. 相続人の調査:遺言書に記載された相続人が誰であるかを確認し、適切な手続きを行います。相続人が複数いる場合には、遺産分割に関する合意形成や、裁判所での解決を行います。
  3. 遺産分割の手続き:遺言書に基づき、遺産分割の手続きを行います。司法書士は、相続人同士の合意形成や、裁判所での解決など、適切な手続きを行うことで、遺産分割に関するトラブルを未然に防ぐことができます。
  4. 相続税申告の手続き:遺産分割に伴い、相続税の申告手続きが必要になる場合があります。司法書士と提携する税理士が、相続税申告に関する手続きの代行をすることができます。

以上のように、司法書士に相続を依頼することで、遺言書に基づく遺産相続を円滑に進めることができます。

お気軽にお問合せ・ご相談ください

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
06-7777-3812
営業時間
9:00〜19:00【全国対応】
定休日

土日祝も相談できます。

お電話いただければ、時間外や土日祝日も含め、柔軟にご相談に応じております。お気軽にお問い合わせください。

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せ・相談予約

06-7777-3812

フォームでのお問合せ・相談予約は24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。

相続遺言・家族信託の相談窓口

住所

〒552-0007
大阪市港区弁天1丁目2番1号
大阪ベイタワーオフィス1401号室

アクセス

JR大阪環状線・大阪メトロ中央線「弁天町」駅直結

受付時間

9:00〜19:00【全国対応】

定休日

土日祝も相談できます。